以前はなかったのに、近頃急激に症状が出るようになったという方は要注意

食後、突如襲って来る急激な眠気!
誰もが一度や二度は経験された事がある事でしょう。
特に昼食後は訳もなく強烈な睡魔に襲われ、それが慢性化している人も多いのではないかと思われます。
その悩みが不眠の原因の一つとなって、余計に寝不足になり、余計に食後の眠気を増している可能性もなくはないかも知れませんね。

 

しかし、食後の眠気は、急激なものであろうが、慢性的なものであろうが、ある意味生理的現象の一つであって、しかたがないと言えばそれまでと言い切る人も大勢いますし、確かに、その部分も否めないでしょう。
我々の身体は、自然と食後に眠くなる仕組みになっているようでもあります。

 

しかも、私たち人間には、食欲・性欲と並ぶ三大欲望として、睡眠欲というのも完備されているのです。
従って、いつの場合も、眠気に見舞われる事は避けられません。
特に食後は、食欲が満たされたという事で、次に体が求める欲望として睡眠を支持している事が大いに考えられます。
これはある意味、男性が可愛い女の子を見て思わずモッコリしてしまう事や、女性がイケメン男子を見て下半身にぞくぞくするものを感じてしまうのと同じ!
おなかが一杯になってほっこりした瞬間、急激に睡魔が攻撃して来ても、決して不思議ではありません。
むしろ、ある種の健康的な人間であるサインと捕らえてもよさそうではあります。
また、例えそれほど強い睡眠欲を持ち合わせてはいなくても、年齢的なものや日々の生活習慣、それにこのところの夜間の睡眠状況など、様々な事柄が関わって睡魔を引き起こしている事もよくあります。

 

とは言え、単に生理的現象だからと言って、しかたがないでは片付けられないのが現実です。
特に午後に大事な会議や授業がある時や車の運転をしなければならない時などは、昼食後に襲って来る強烈な眠気に足を引っ張られる事にもなりかねません。
時に、全然平気なつもりでいても、本当に突如、急激な眠気が全身を支配する事態に見舞われる事もあって、想像するとぞっとしてしまいます。
そう、食後の眠気は、それそのものが命に関わるような事は滅多にありませんが、大事故や大波乱を引き起こす要因にもなりかねないと思うと、侮れないのです。

 

そこで、何とか予防したい、防止したいと思っておられる方は多いものと思われますね。
ですが、時にこうした食後の眠気は、何かしらの病気の兆候である事も珍しくはなく、その場合には、必ずそこには病的要因が潜んでいる訳ですから、正に病は眠気から!
病院できちんと検査を受け、治療しない限り、改善されない事も多々あります。
ましてや、以前はそんな事なかったのに、近頃急激に症状が出るようになったという方は要注意!
しかも、その病気は、身体的なものだけではなく、精神的なものである可能性も決して低くはありませんから、日々、食後に酷い眠気に襲われる事に苦しめられておられるような方は、一度じっくり考えてみられる必要があるのではないでしょうか。
そのためにもまず、食後の眠気のメカニズムや症状を知り、自分の現状を照らし合わせながら様子を見る事が大切でしょう。