最初にたっぷりの野菜を食べておく事により、消化作業を軽くし、食後の眠気を防ぐ高い効果効能に繋がる

食後の眠気は、消化を極力スムーズに行えるように一工夫する事でも軽減出来る事が多々あります。
やはり満腹になると、消化に多量のエネルギーを必要とするため、体は自然に疲れますし、脳の働きは弱まります。
加えて、消化器官を作動させるために、休息を促す副交感神経が活性化されますから、結果適に睡眠を誘発してしまうのです。

 

ではでは、どういう点に気を付ければ、食後の眠気は回避出来るのでしょうか?
その基本はまず、食事はゆっくりとよく噛んで食べる!
これによって、口の中である程度消化が容易になった状態の食物が消化器官に送り込まれる事になりますから、胃や腸は、それほど必死に動かなくても処理出来ます。
そのため、血流や副交感神経も集中的にそこに作用する事を免れ、眠気が起こりにくくなる訳です。

 

また、消化を容易にするという面では、食べ物もそうですが、それ以上に、取り込む順番が大切で、最初にたっぷりの野菜を食べておく事により、消化酵素に溶けない食物繊維が消化管の中に多量に蓄積される事になります。
そうすると、そこは自然渋滞を引き起こし、後から送り込まれる食物は緩やかにしか各器官に辿り着けません。
この事により、それらが糖に分解される速度は連鎖的に遅くなりますから、糖の吸収も送れ、血糖値の上昇を防ぐ事が出来ます。
実は、これが消化作業を軽くし、食後の眠気を防ぐ高い効果効能に繋がるのです。
そして、次に肉や魚などのタンパク質豊富な食品を食べる事で、糖の過剰摂取を防御してくれますから、先に野菜を食べた意味が倍増し、最後には安心してご飯や麺類などの炭水化物が食べられるという訳です。

 

最初に食物繊維豊富な物をという事で言えば、野菜だけでなく、海藻類やキノコ類でもOKですし、その後にタンパク質をという事では、勿論、豆腐などの大豆加工品でも全然OK!
特に食物繊維豊富な食材は、どうしてもよく噛んで食べなければならないものが多く、これもまた、消化吸収を高めたり、満腹中枢を刺激して暴飲暴食を防ぐのにはいいという事になって来るでしょう。