ゆっくり落ち着いて食事をする事で食後の眠気も抑える事が可能に

厳しい食事制限をしてせっかく痩せたのにも関わらず、成功後にその反動で過食になり、リバウンドしてしまうというケースはしばしば!
実は、それと全く同じ事が、私たちの体内でも毎日のように繰り返されているのです。
それが何を隠そう、食後の眠気!

 

昼食後や夕食後に襲って来る強烈な眠気は、ダイエットの後に襲って来る猛烈な食欲と同じ反動の一種なのですが、この場合、交感神経と副交感神経という2つの自律神経が巻き起こしているリバウンド現象なのであります。
まず、食事をするという好意は活動に当たり、活力を促す交感神経が目一杯高ぶった状態の下に繰り広げられている言動です。
しかし、食後の消火作業はリラックス作用をもたらす副交感神経の舌に繰り広げられるものですから、そのパワーが入れ替わる事はやむを得ない事なのかも知れません。
しかも、食事中にマックスまで高ぶった交感神経は、食べ終わると一気に降下します。
すると、その反動として、今度は副交感神経がマックスまで急上昇し、消化活動を開始するとともに、急激な睡魔を放っている訳です。

 

ですから、この急速な2つの神経の入れ替わりを抑える事が出来れば、食後の眠気も抑える事が可能になります。
では、そのためにどうしたらいいいのかと言うと、まずはゆっくり落ち着いて食事をする事で、それにはよく噛む習慣を付けるのがベターでしょう。
今まで一口のご飯を10回噛んで飲み込んでいたとすれば、それを20回噛んでから飲み込むようにする事で、2倍の時間を掛けて食事をする事が出来ます。
そうすると、その間にゆっくり消化器官に食物が送り込まれ、それを機に副交感神経が徐々に上昇して来る上、まだ活動中ですから、交感神経もそれなりに高ぶっています。
しかし、その交感神経も、ゆっくり食事を勧めているお陰で、マックスまで達する必要がなく、急激に降下する事はありません。
こうして、のんびり2つの神経が入れ替わって行く事により、どちらもマックスまで上がったり下がったりする事を防げますから、食後の激しい眠気も回避出来るのであります。