人間の体は、糖質を多量に摂取すると、どうしても血糖値が上昇し、それを抑えるために休息を促すリラックス効果の高いホルモン、インスリンが分泌される仕組み

日本人は世界一お米を愛する人類で、とにかく米飯が大好き!
中でも、カレーライスやチャーハン、それに丼や定食など、白米たっぷりのメニューは老若男女を問わず大人気です。
お米を食べないと力が出ないとおっしゃる方も少なくありません。
けれど、こうしたお米大好きの日本人には、いささか衝撃の事実!!
白米たっぷりのランチメニューが午後の悪魔に大変身するという事をご存じでしょうか?

 

パンに比べてヘルシーだと見られがちな米飯ですが、実際にはどちらも同じ炭水化物の塊のような食品!
早い話、糖の塊だという事です。
特に美味しい白米ほど、ほのかな、でもしっかりとした甘みを持っている物で、だからこそ美味しいのですが、当然、その糖分は全て体内に吸収され、エネルギーとなる以外に、余った分は脂肪となって蓄積されますから、食べ過ぎは太る原因になる事は言うまでもありません。

 

加えてもう一つ、我々人間の体は、糖質を多量に摂取すると、どうしても血糖値が上昇し、それを抑えるためにインスリンが分泌される仕組みになっています。
そして何を隠そう、このインスリンは休息を促すリラックス効果の高いホルモン!
そのため、分泌量が増えると、自然と人は激しい睡魔に襲われるのです。

 

ですから、午後から大事な会議や授業がある時などは、あえてお弁当や定食のご飯を食べないようにする事で、眠気を抑えられる確率は大幅に上昇します。
中には、ガッツリ白米を食べないと、おなかが空いて、頭の回転が悪くなるとか、集中力が衰えるとおっしゃる方もおられますが、腸内環境さえ整っていれば、そんな心配は一切無用です。
というのも、私たち人間は、食べた食物の栄養が全て吸収され、エネルギーとして使われる事はまずありません。
元々必要量のみが吸収され、後は脂肪として蓄積されるか排泄されるかです。
しかも、その吸収力は腸内環境によって大きく左右されるという事を知っておかれる事が大切でしょう。
つまり、腸内の環境が良ければ、少量の食事からでも、その後の活動に必要な分だけのエネルギーをバッチリ吸収する事が出来ます。