糖質制限は、炭水化物豊富な食品を一切抜き、最低限必要な糖質を野菜や果物、あるいは、肉料理や魚料理に使用する調味料だけで賄うという食事療法

皆さんは、「糖質中毒」という病気をご存じでしょうか?
恐らく、甘いものが好きで、絶対にやめられない!
スイーツを絶つとイライラして、生きては行けないような病気だと想像される事でしょう。
そして、女子が掛かりやすいと思われる方も多いかと思いますが、実際には、甘い物が大の苦手という男性でも容易に発症する可能性の非常に高い疾患で、特に日本男児の場合は、もうすでに重度の方が少なくないものと予測されるのであります。

 

まあ疾患と言っても、アルコール中毒や麻薬中毒と同じで、単なる身体的疾患というよりは、精神的疾患である要素の方が強いのですが、とにかく糖質中毒というのは読んで字のごとく、糖質抜きなんてとんでもない、毎日多量の糖分摂取をしなければ自分は生きては行けないのだと思い込み、心身が不安定になってしまわれる方を示します。
ですから、甘いものが大好物という人が陥りやすいのは間違いありませんが、その他にも、ご飯大好きや麺類大好き、あるいはパン大好きという人も超危険!
特に、ご飯をたっぷりおなかに入れなければ、食事を取った気にはなれないとおっしゃる日本男児は大勢おられますが、それはもはや、完全に糖質中毒を発症しているものと見て間違いないでしょう。
何故なら、炭水化物イコール糖質そのものですから、うどんやラーメン、パスタのような麺類やパンやピザのような小麦粉で作られる食品、そして白米は、糖分の塊だと言っても過言ではないからです。

 

実際、お茶碗軽く一杯のライスを食べたとしても、実は角砂糖14個分もの糖分を取り込んだ事になってしまい、それを2杯・3杯食べればどうなるのか?
想像しただけでも冷や汗が大量に流れ出て来そうですよね。
そこで、食後は当然のごとく、高血糖状態に陥り、急上昇した血糖値を下げるため、大量のインスリンが分泌されます。
そして、そのインスリンが眠気を誘発するという事で、食後の眠気を回避する方法の一つとして、糖質制限という方法が推奨されているのです。

 

この糖質制限は、単に甘いものを食べないというのではなく、ご飯や麺類、あるいはパンやお好み焼きなどの小麦粉を使った所謂炭水化物豊富な食品を一切抜き、最低限必要な糖質を野菜や果物、あるいは、肉料理や魚料理に使用する調味料だけで賄うという食事療法!
勿論、炭酸飲料のような甘味料を含む飲料も厳禁です。
こうして、徹底的に糖質制限する事により、食後の眠気が会費されれば、まだ全然大丈夫!
本格的な高血糖症ではなく、糖尿病予備群には該当しませんが、ここまでやっても食後の倦怠感や強い眠気に見舞われる症状が改善されず、満腹時の血糖値が高い状態であれば、自分の体に異常が起きている事を察知された方がいいかも知れませんよ。