頭痛があったらまず発熱しているかどうか調べましょう

食後の胃痛や吐き気、それに頭痛が襲ってくることもあります。そんなときにはどのような病気が隠れているのでしょう。

 

◇風邪、インフルエンザ
風邪やインフルエンザにかかっていると食後に胃痛や腹痛、吐き気が襲ってきます。それに発熱や頭痛も起こりやすいと言われています。消化不良を起こしていることと、ウイルスによる風邪の発熱に対する頭痛だということも考えられます。特に胃痛と吐き気、それに頭痛があったら、発熱はどうか調べるようにしましょう。意外と38度以上に上がってしまっていることもあります。

 

◇胆石、虫垂炎
食後の胃痛と吐き気、それに頭痛などを感じたときにはほとんど胃炎系の問題が多いようです。しかし他にも胆石や虫垂炎の初期症状とも考えられるので、その可能性も一応注意しましょう。虫垂炎なら右下腹の盲腸がある辺りが痛みます。胆石ならみぞおちの右側が痛みます。また膵臓に問題があるときにはみぞおちの左側が痛みます。まずその辺の痛みがないかも気にしてみることも大切になります。

 

◇急性胃炎
急性胃炎でも精神的、肉体的ストレス、薬剤の化学物質の副作用、アレルギー反応、寄生虫、毒物、病原菌、ウイルスなどいろいろな要因によって起こるとされています。特に食後胃が重くなる、胃痛などが起こり、吐き気や頭痛も起こることもあります。

 

喫煙している人は、血流を低下させるので粘液の分泌が弱くなり、消化も悪くなるので、特に急性胃炎になっているときには避けるようにします。

 

◇ピロリ菌
ピロリ菌という細菌は強い胃酸の中でも生き続けることのできる菌の一種です。胃炎や胃潰瘍、胃癌の原因ともなるので、大量に発生しているか検査することもおすすめです。食後、しょっちゅう胃痛や吐き気がある場合はピロリ菌の検査も必要になることもあります。

 

◇慢性胃炎
慢性的に胃炎状態になっている場合のことを言います。慢性胃炎では胃酸過多の場合と、胃酸不足の場合があり、それによって治療法も違ってきます。