妊娠初期であればつわりであることがほとんどです

妊娠中の食後の胃痛や吐き気について考えてみましょう。妊娠中にはいろいろな理由でこのような症状が起こると言われています。そんな食後の胃痛と吐き気の原因をまとめてみました。

 

◇妊娠初期
妊娠4カ月ぐらいまでの妊娠中期になるまでは、つわりがある場合がほとんどです。つわりは食事など食べ物を胃に入れると、吐き気などが起こります。また黄体ホルモンが多くなる妊娠中には胃痛を感じる人も多くなります。

 

つわりに関しては個人差があり、強い人は吐き気や胃痛もひどくなる場合もあります。またほとんどは妊娠初期の間だけで改善されますが、人によっては出産するまで続くという場合もあります。

 

◇妊娠後期
妊娠後期になると子宮の中の胎児がとても大きくなっていきます。それによって付近の臓器を押し上げたり、押し込んだりしてしまいます。それによって膀胱は押され気味になり頻尿となります。また胃腸が押し上げられ食事を取ると胃痛を感じることがあります。他にも便秘になったりすることもあります。

 

消化不良も起こりやすく吐き気を感じることもあります。妊娠後期になってこのようなことが食後のたびに起こるようなら食事の量を少なくし、数回に分けて食べるようにしてみるといいのではないでしょうか。消化のいいものを食べるという意識も大切です。

 

◇胃酸逆流
妊娠中期、つまり4カ月以降になると黄体ホルモンによって、子宮の大きさを胎児に合わせて大きくするようになっていきます。つまり体内の筋肉が緩むようになっているのです。そのために逆流を防ぐ弁も緩んでしまい、胃酸の逆流が起こることがあります。それによって胃痛の原因になり、また吐き気を感じることもあります。妊婦の半分はこのような胃痛を感じることがあると言われていますが出産すると自然に治ります。

 

◇ストレス
妊娠中は普通よりストレスを感じやすくなっています。ちょっとしたこともストレスになりやすいこともあり、それによる消化不良を起こすこともあります。食後に胃痛や吐き気が起こるときにはゆっくり睡眠を取りましょう。また、ストレスを解消するためにゆっくりお風呂に入るなど、のんびりするなど身心ともにリラックスすることも大切です。